マーケット情報

2019年7月14日(日)英国の携帯電話会社のサービス品質比較テストについて

英国には大手携帯電話通信会社として、EE, Vodafone, Three, O2の大手4社がありますが、ある調査会社が実施したその4社のサービス品質の比較テストのビデオを紹介します。参考になれば幸いです。

2019年3月15日(金)Internet / WWW について

Internet / WWW とは何で、いつ誰によって考案されたのかを添付のPDFファイルに簡単に纏めました。皆さんの参考にして頂ければ幸いです。

 

 

2018年12月26日(水)5G / IoT について

皆さんは、現在のスマホ等の移動通信 (Mobile Data)が3G/4Gである事はご存知と思いますが、2020年には5Gと言う新しい第5世代移動通信システムが実用化される予定である事はお聞きになっているでしょうか。その5Gと言う通信システムは、現在の4Gより何十倍も通信速度・容量・接続数・低遅延が改善され、現在のパソコンやスマホ・タブレットのみならず、身の周りの物がインターネット経由で情報が瞬時に伝達され、情報・生活・商業・医療・交通・物流・農業・娯楽等のあらゆる分野で世の中の仕組みが革新的に進化すると言われています。より詳しくは添付PDF資料と以下のビデオを参照ください。参考になれば幸いです。

2018年8月27日(月)中国Huawei社の台頭について

中国のHuaweiが近年スマホのマーケットシェアを急激に伸ばしており、2018年Q2(4月-6月)では、ついにAppleを抜いて、世界第二位のマーケットシェアになった事は既にお知らせしました。しかしながら、Huaweiの携帯は、安全保障上の懸念から、米国では政府機関や政府機関と取引のある企業は使用禁止、オーストラリアでは、5Gから参入禁止、英国もセキュリテイー上の欠陥があるとして、懸念を表明しているとの事です。日本もHuaweiとZTEと言う中国の通信機器二社を政府関連の入札から除外するとの記事が8月26日付けの産経インターネットニュースに有りました。対中国とのTrade Warが益々厳しくなっていく様相です。

 

 

 

2018年8月23日(水)スマホの英国のマーケットシェアの推移について

8月12日に、2017年の全世界ベースのスマホのマーケットシェアは、1位が韓国Samsungの22.6%, 2位は米国Appleの15.6%,3位は中国Huaweiの11.1%とお知らせしましたが、これらはあくまで全世界ベースのマーケットシェアで、個々の国のマーケットシェアはその国の所得水準や他の要因で異なります。因みに英国は先進国の一つとして所得水準も高いと言うこともあり、あるマーケットリサーチ会社の調査によりますと、1位はAppleが51.5%, 2位がSamsungの28.9%, 3位がSony Ericssonの2.3%, 四位はMotorolaの1.8%となっています。 スマホの元祖のカナダのRIM – Research In Motion社、現在はBlackBerry社が2010/2011年をピークとして、その後シェアを激減させたのは、大変印象的です。

2018年8月16日(水)OS, Internet browser, Search Engineのマーケットシェアについて

PCやスマホを使用する上で、OS・Internet Browser・Search Engineと言う言葉を聞かれる機会があるかと思いますが、それらはどういう意味で、どの会社のどのソフトウェアがどのくらいのマーケットシェアがあるかを纏めましたので、添付のファイルを参照頂ければと思います。参考になれば幸いです。

2018年8月12日(日)スマホの世界市場について

あるマーケットリサーチ会社によりますと、昨年2017年のスマートフォンの全世界の市場規模は約14億6千万台で、シェア1位は韓国Samsungの22.6%、2位は米国Appleの15.6%、3位は中国Huaweiの11.1%でした。

しかし、Bloombergの最近のニュースでは、Huaweiは2018年Q2(4月-6月)で54百万台を出荷し、ついにAppleを抜いて世界第2位のマーケットシェアを獲得し、2019年末までにはSamsungも抜いて世界第1位のシェアを獲得したいとの意気込みだそうです。さて結果は如何に、、、

 

 

 

 

 

 

 

2017年3月6日(月)日本のスマートフォンのマーケットについて

日本のスマートフォンのマーケットは2016年で年間2,942万台と、世界のスマートフォンのマーケットが14億台で有るのに対しては、やや小さい印象です。それは日本では未だガラケーが多いからでしょうか。日本のスマートフォン市場が世界市場と大きく異なる点は、アップルのシェアが54.1%と断トツで、その後ソニー、京セラ、シャープ、富士通と日本勢が続き、世界のトップブランドSamsungは日本市場では流石に苦戦を強いられています。OSのシェアもAppleのiOSが70%、Androidが30%とiOSが圧倒していて、世界の情勢とは大きく異なっています。

2017年3月6日(月)iOSとAndroidの比較について

スマートフォンを選ぶ際、Appleの機種とするか、又はその他のメーカーのAndroidの機種とするか、迷います。違いは、Appleはやはり価格が高く高級品ですが、AndroidはAppleより低価格です。更に、 AppleのiOSは、シンプルで使いやすく機能も絞られているのに対して、 Androidはメーカーによって、多機能でその分使い勝手が複雑で、安全・安定性に若干の懸念があるとも言われています。

2017年3月5日(日)スマートフォンの世界販売台数について

あるマーケットリサーチ会社によれば、スマートフォンは全世界で一年間に約14億台販売されているとの事です。世界の人口は約74億人ですから、乳幼児から学生、成人、高齢者の全てを含めて、5人に1人が毎年新しいスマートフォンを購入していると言う事になります。一番売れているのが韓国のSamsungでシェアーが22.2%, 二番目が米国のAppleで16.8%, 三番目が中国のHuaweiで9.3%, その後Lenovo, Xiaomi, LGと続きます。ロンドンの毎日の地下鉄・電車でも多数の方々がスマートフォンを使っている光景を目の当たりにして、スマートフォンの普及率の高さに驚かされます。