9月30日
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、13名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Zoom等でYouTube動画の一部のみを共有する為に、YouTube動画の一部を切り取るにはどうしたら良いかと言う質問があり、YouTube動画の一部を切り取るにはビデオ編集ソフトが必要で、その様なビデオ編集ソフトを利用するより、事前に皆さんと共有したいYouTube動画の部分を一時停止で準備しておいて、そこから再生する様にした方が手っ取り早いのではと回答しました。そして、Apple iPhone・iPad・iMac等の無料動画編集ソフトのiMovieを紹介しました。
第二部の一般関係では、英国のReform UK党が最近発表した公約の一つの英国のILRの全面廃止案について、そのILR廃止案はあくまでReform UK党が次の英国下院議員の総選挙で多数を占めて政権を取った場合の事で、今後未だ紆余曲折が考えられる事、そして最近政党支持率が落ちている労働党も不法移民対策として、ILRの条件を厳しくする案を発表した事、労働党が最近発表したdigital ID案は英国籍の人にとってはプライバシーの問題・情報漏洩のリスクを懸念するのは理解出来るが、我々の様な在英国日本人でeVisaを取得済みの人にとっては現状と何の変更も無く、問題無いのではと説明されました。
9月16日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、9名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Apple iPhoneの各種アプリを開いた後ホーム画面に戻ってもそのアプリはバックグラウンドでスタンバイ状態で、再度そのアプリにはスワイプアップや左右へのスワイプで簡単に戻る事が出来る事、その際バッテリーの消耗を抑える為には、アプリの強制終了は避けた方が良い事、Windows DefenderはWindowsに標準で搭載されているセキュリティソフトで、一般的なユーザーには有償のセキュリティソフトと遜色の無い機能が有り充分な事、お好みのWebsiteをスマホのホーム画面に登録して便利に利用する方法等を情報共有しました。
第二部の一般の部では、日本のJRパスについて、情報共有しました。
9月9日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、11名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、iPhoneで複数のアプリを開いた後、別のアプリに移動する方法、紛失・盗難に遭ったiPhone・iPad等の探す方法や家族等の位置をマップに表示するFind My等についてQ&Aを行いました。
第二部の一般関係では、スマホ・JSC・Chatter in JapaneseのFacebook Groupの紹介、Chatter in JapaneseはLondon PimlicoのSt Saviour’s 教会で毎週木曜日の午前11時から午後1時まで開かれている日本語話者の若年者から高齢者まで、健常者から認知症者・障碍者・介護者等何方でも参加可能なお茶会で、新しい人と知り合って交流をする事により老化の防止・心身の健康の維持を目指す事、今週11日(木)のChatter in Japaneseはロンドン地下鉄のストの為中止で有る事、日本・米国・カナダには出国税が有るが英国・シンガポール・香港等には無い事、ロンドン及び近郊でチャリティ活動をしているHestiaの紹介、タイの格安高齢者向けケアホーム、日本の健康保険・介護保険は、日本人は日本に本帰国して住民登録すれば直ぐに加入出来る事、日本で外国人移民が増加している問題等について情報共有しました。
9月2日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、9名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、iPhoneの緊急時のHelp機能、古いPCの全てのデータを消去するには、そのPCを初期設定に戻す事で可能で有る事等についてQ&Aを行いました。
第二部の一般関係では、英国のeVisaの手続きを全て済ませてUKVI アカウントを登録後は、以下のGOV.UKのサイトから自分のeVisaを確認出来る事を情報共有しました。
https://www.gov.uk/evisa/view-evisa-get-share-code-prove-immigration-status
更に、今週9月7日(日)午後3時に予定されているUK Emergency Alert Systemの予行演習について、今週木曜日から午前11時から午後1時までPimlicoの教会で日本語話者を対象としたTea & Chatter、米国(仮)在住の日本人女性が米国人のご主人からの贈与資金で老後の為に日本に購入した住宅に対して約2,000万円の贈与税が課せられたケースを情報共有しました。
8月19日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、10名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、パソコンの外部メモリー保存装置(External HDD・SSD)を利用する方法、データの無い古いiPad miniの利用方法としては、自分の現在のAppleのUser IDのメールアドレスとパスワードを入力すれば、現在利用しているiPhoneやiPad Proと同様にCloud上に保存してあるデータを利用出来る様になる事をQ&Aをしました。
第二部の一般関係では、高齢者の心身状態を表すフレイルとは虚弱の意味で、心身共に健康な状態と自立した生活が出来ない要介護状態の中間の状態を表し、その自己診断テスト・予防や進行を遅らす方法を情報共有しました。更に日本の長谷川式認知症スケール、世界的に利用されているMMSE Mini-Mental State Examination についても情報共有しました。
更に最近日本一時帰国した方から、日本老人福祉財団が経営するゆうゆうの里の体験宿泊の報告、ノマドダイスケ氏の8月9日付のYouTubeで紹介の有った主に長く海外在住していた人を対象とした日本の高齢者向けCorporative House構想の情報共有をしました。
8月12日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、9名の参加でした。
第一部のスマホ関係では古いDesktop・Note PCの処分方法・自分のデータの消去の大切さについて情報共有しました。
第二部の一般関係では、先週取り上げたPimlicoの教会のTea & Chatterの参加報告、英国のState Pensionの受給年齢が2026年4月から2028年3月に掛けて現在の66歳から67歳に引き上げられる予定で有る事、毎年の年金受給額の物価上昇率・賃金上昇率・2.5%最低保証率のTriple Lock、英国State Pensionは日本に本帰国すると、年金額は据え置きになる事等を情報共有しました。
8月5日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、10名の参加でした。
先ず一般関係で、認知症カフェとは認知症・自閉症患者やその付添人・高齢者・健常者も含めた地域住民がお茶を飲みながら交流し、認知症・自閉症に関する情報交換・相談・レクリエーションを通じて、本人・家族の孤独感・不安感の解消・生きがいを見つけ、又社会の認知症・自閉症に対する理解・地域の繋がりを深める場で有ると情報共有されました。
其の後、London PimlicoのSt. Saviour’s Churchで毎週水曜日11:00am~12:30pmに開催されている Tea & Chatterの主宰者から、日本人の方も年齢・性別・宗教に関係無く大歓迎とイベントの紹介が有りました。
スマホ関係では、32GBのiPadを所有している人が、メモリー容量が一杯になり利用しているアプリをアップデート出来なくなったとして、不要なアプリの消去方法をQ&Aしました。
7月29日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、10名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、iPhoneで撮影した写真をiPhoneのAlbumと言う写真フォルダーに保存する方法、Microsoft Outlookのメールソフトでメーリンググループを設定して一斉メールを送信する方法、メールを送信する場合のTo・CC・BCCの違い等について情報共有しました。
第二部の一般関係では、英国のWinter Fuel Payment 冬期燃料費補助は2025/2026年は復活して、満66歳以上の年金受給者にはDWP Department for Work and Pensionsから受給対象者に10月・11月にレターで通知があり、11月・12月に実際に支給される予定であり、それについては何の申請手続きは無用で有る事、日本の入国手続きをスムースにするVisit Japan Webについて情報共有しました。
その他、英国の電気・ガスのスマートメーター、eVisa取得の為のNTL No Time Limit申請の顔写真・指紋採取時に持参すべき書類については、本人のパスポート・予約確認のメール以外に何が必要かその最新情報は予約したUKVCAS UK Visa and Citizenship Application Serviceと確認する事をお薦めしました。
7月15日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、13名の参加でした。
先ず一般関係で、2025年夏から英国で既に運用開始されているGOV.UK Appで各種行政サービスの情報を分かり易く確認出来る事、そして2025年後半から運用開始予定の英国の退役軍人証・運転免許証・パスポート・DBS証明書・手当・年金・出生・結婚証明書等を提示出来るGOV.UK Wallet、そして英国eVisaのケーススタディとして、eVisaを取得して全く問題無く英国行きのフライトにチェックイン・入国出来た例、eVisaを取得済みにも拘わらず英国行きのフライトのチェックイン時にeVisaの確認に20分も掛かった例、古いパスポートにILR Indefinite Leave to Remainのスタンプ・スティッカーが有る人は英国のeVisaの取得は義務では無く、推奨である事等を情報共有しました。
7月8日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、13名の参加でした。
先ず一般関係で、2025年10月から欧州EES Entry・Exit System 入出国管理制度で非EU国籍の人がEUシェンゲン協定国に入出国時に顔・指紋が採取される様になる事、2026年末からETIAS European Travel Information Authorisation System 欧州渡航情報認証制度で、非EU国籍の人がEUシェンゲン協定国に入国する際は、インターネットで€7を払って3年有効のETIASの事前認証が必須になる事、英国のeVisaを取得済みにも拘わらず、ドイツのFrankfurtから英国行きのフライトにチェックインする際にeVisaのシェアコードは受け付けられず、eVisaの確認に20分以上も掛かった事、古いパスポートにILRの有る人が、今年の秋に日本一時帰国の予定をしており、色々不安だからeVisaをこれから取得しようと考えて居る事、そして、古いパスポートのILRのスタンプやスティッカーが今後も有効で有る事は、以下のGOV.UKの英国政府の公式サイトに明記されている事を情報共有しました。
https://www.gov.uk/government/news/visa-holders-should-switch-to-an-evisa-now
更に、日本で7月20日(日)に投票予定の参議院議員選挙の関係で、海外在留邦人も日本の国政選挙に投票出来る在外選挙制度の手続き方法を情報共有しました。
其の後、スマホ関係で、Apple iCloud・Microsoft OneDrive・Google Drive・DropBox等のCloud Storage サービスの概要、iPhoneのデータ容量はSetting > General > iPhone Storage で確認出来る事、Facebook・LINE・WhatsApp・X・Instagram等のSNS Social Network Serviceとはインターネットを介した同じ興味を持つ同士の交流サイトで有る事等を情報共有しました。
7月1日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、11名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、対話型生成AIのChatGPTの便利な機能、Google の対話型生成AIのGemini、インターネットを利用時にポップアップ広告を表示させないAdblock Plusについて情報共有しました。
第二部の一般関係では、英国のeVisaについて、最近日本一時帰国から帰英する際にeVisaについて何の質問も無くパスポートを提示したのみで英国行きのフライトにチェックイン出来たり、英国で入国出来たのは、そのパスポートにeVisaがリンクされており、パスポートを提示するだけで海外の航空会社のチェックインカウンターや英国入国検査の係員が本人のビザ情報を自動的に確認出来る為である事が情報共有されました。更にEUは2026年末から欧州渡航情報認証制度 ETIAS European Travel Information Authorisation System が導入される予定で有る事も情報共有されました。これは、当初は2025年末から導入開始予定でしたが、最新のEUの公式サイトの情報では1年遅れの2026年末導入予定に延期になっていました。
6月17日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、13名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、AppleのiPhoneやiPadの複数の機種を所有している人は、同じApple IDを使用する事によりデータを共有出来て非常に便利な事、iCloudとiCloud Driveの違い、Windows 10は今年の10月でサポートが終了し、Windows 11への更新が推奨される事、Laptop PCのCPU・RAM・HDD・SSDの違い・データ容量等について情報共有しました。
第二部の一般関係では、以下の英国・日本の税制について説明が有りました。
1) 英国の税務上の居住者・非居住者はSRT Statutory Residence Testで、英国の滞在日数・職業・家族・住居の有無によって税年度毎に判断され、日本の税務上の居住者・非居住者は日本・海外の滞在日数・家族の居住国・職業・資産の所在国等から総合的に判断される
2) その国の居住者・非居住者によって所得税・譲渡所得税の申告・納税の対象が国内所得のみか海外所得も含まれるかが異なる
3) 不動産の譲渡所得税は、英国では英国の税務上の居住者の英国に有る主要な居住用住宅はPRR Private Residence Reliefと言う特例により全額非課税で有るが英国の住居を英国滞在中に売ろうとしても売れずに、日本帰国後に売却した場合には、英国と日本でも譲渡所得税が課せられる可能性が有る
4) 英国や日本の相続税は(日本の場合は相続税に加えて贈与税も被相続人・贈与者のみならず相続人・受贈者も含めて)その国の非居住者になって10年未満である場合は国内資産に加えて海外資産も相続税・贈与税の対象である
5) 日英租税条約の定めにより、英国の税務上の居住者が日本の年金を受給する場合、日本では非課税、英国で申告・納税する義務がある
以上を情報共有しました。
6月10日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、11名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Appleは6月9日から13日までアメリカカリフォルニア州のApple本社で開催されているWWDC Worldwide Developers ConferenceでiOS18の後継OS Operation Sytem 基本ソフトとしてiOS・iPadOS26を正式発表し、今年の9月に正式にリリースの予定で有る事、詳しい機能は後日連絡する事等を情報共有しました。
第二部の一般関係では、2000年5月から運用開始になった海外在留邦人の在外選挙について、その登録申請方法・在外公館・郵便・日本での投票方法等について情報共有しました。
6月3日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、13名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、PC・iPhone・iPadは、その基本ソフトであるWindowsやiOS・iPadOSが古くなって、サポート期間が過ぎた頃、即ち5~6年毎が買い替えの目安である事、それらの古い機種は新しい機種を購入する時に下取りで割引きして貰ったり、街の中古品のパソコン・携帯電話ショップで買ってくれる可能性が有る事、プリンターの選び方は、ブランドとしてはHP・Epson・Canon・Brotherがメジャーなブランドで、インクジェット・レーザージェットプリンターが有り、機種を選ぶ時にはプリンター本体の価格のみならず消耗品のインクカートリッジ・トナーカートリッジの価格や印刷枚数からコストパフォーマンスを確認する事の大切さを情報共有しました。
第二部の一般関係では、2018年3月から始まった海外在留邦人を対象としたオンライン在留届制度で、一旦オンラインで在留届を提出すると住所変更・転出・帰国届もオンラインで可能で便利な事、オンライン在留届を提出すると在留証明書や、将来的には出生・婚姻・離婚・死亡届もオンラインで可能になりe証明書が発給される予定で有る事、日本のパスポートは2023年3月からオンラインでの申請が可能になっている事等について情報共有しました。
その他、在外選挙制度・日本の戸籍制度・日本一時帰国時の住民登録のメリット・デメリット・所得税・住民税等についても情報共有しました。
5月20日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、13名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Zoomミーティングに参加時に背景を変更するバーチャル背景の設定方法、iPhone・iPadの最近の機種では、3.5mm オーディオジャック・ホームボタンが無くなり、Connectorの形状が従来のLightningからUSB-Cポートに変更になっっている事、インターネット通信のセキュリティの向上とIPアドレスを自由に変更出来るVPN Virtual Private Network機能、U-NEXTと言う日本のテレビ動画配信サービス、対話型生成AIの代表的なアプリで、世界で数億人のアクティブユーザーが居るChatGPT、Microsoft TeamsについてQ&Aが有りました。
第二部の一般関係では、英国ロンドンのチャリティ団体のOpen AgeがNHS Appの使い方を教えるセミナーの詳細、衛星を利用した次世代のインターネットサービスStarlink等について情報共有しました。
5月13日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、13名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Skypeのサービスが2025年5月5日で終了したのに伴い、参加者の方から紹介の有ったTesco International Callingと言う日本の固定電話向けで1.5p/分、携帯電話向けで7.5p/分、SMSは0.50pの格安料金の通話サービスの紹介がありました。そして、FaceTime・WhatsApp・LINE・Zoom等のインターネットを利用した通信アプリは、Wi-Fiを利用している限りは通話料は発生しない事のQ&Aがありました。
第二部の一般関係では、5月26日から施行となる日本の改正戸籍法で、戸籍上の氏名にフリガナが追加される事、日本に住んでいる人には住民登録上の住所にその旨通知書が送付され、自分や家族の氏名のフリガナに間違いがなければ何もする事は無いが、間違いが有れば返信する事、しかし海外在住の日本人にはその様な通知書は送付されず、自分や家族の氏名が複数の読み方がある人は、念の為指定の氏名のフリガナの届出書を在英国日本大使館か日本の本籍地の市区町村役場に提出・郵送する事がお薦めで有る事を共有しました。
5月6日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、15名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Skypeのサービスが2025年5月5日で終了したのに伴い、参加者の方からTesco International Callingと言うアプリを利用すれば、iPhone・iPadから日本の固定電話向けで1.5p/分、携帯電話向けには2.5p/分の格安料金の通話サービスの紹介がありました。
第二部の一般関係では、5月4日(日)に開催された海外渡航者・在住者を対象としたYouTuberノマドダイスケ氏のロンドンオフ会の様子、そして英国で誰かが亡くなった場合の英国の死亡登録・日本人の場合の死亡届・葬儀・埋葬・遺言書の検認・相続等について情報共有しました。更に、自分が認知症やその他の病気で、諸々の健康管理・財務管理が出来なくなった時の為の英国のLPA Lasting Power of Attorneyと言う成年後見人制度の大切さについて情報共有しました。
4月29日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、9名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Skypeは来月5月5日をもってサービスが終了し、Microsoft の Teams Callに移行される事、そのMicrosoft Teams Callは、固定電話番号にも発信出来る事、Zoom ミーティングへの参加方法、近年は金融機関に新規口座を開設する場合は、本人確認の為パスポートのコピーの提出は必須で有る事等について情報共有しました。
第二部の一般関係では、英国のeVisaへの移行手続きを済ませた後、GOV.UKのView and prove your eVisaのサイトに行って、確認する方法、第三者に自分のeVisaを証明する為のshare codeの取得方法、今回のeVisaへの移行手続きで問題の有る方に対して、2018年に英国で深刻な社会問題となったWindrush Scandalの反省の気持ちを忘れない為に、eVisa Help TeamをWindrush Help Teamと名付けられた事等を情報共有しました。
4月15日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、14名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、メールで送付された契約書のPDFファイルにサイン(E-Signature)する方法をAdobe Acrobatと言うPDF 編集ソフトを利用して実演を行いました。
第二部の一般関係では、日本の居住者を対象に2014年から始まった国外財産調書制度について、12月31日時点で海外に5,000万円以上の不動産・金融資産等を所有している人は翌年の6月30日までに居住地の税務署にその詳細を報告する義務が有り、それを怠ると1年以下の懲役・50万円以下の罰金も有る事、日本は2018年にOECD経済協力開発機構が進めるCRS Common Reporting Standard 共有報告基準に参加し、自国の非居住者の金融口座情報をそれらの人の居住国の税務当局と情報交換しており、それによって各国の税務当局は自国の居住者の外国の金融資産状況も把握しているので、各国の税制に基づいて正直に所得申告・納税する事が求められる事、日本と英国の二重課税を防止する租税条約について、英国の確定申告時に海外所得を英国£へ換算する公式平均為替レート等について情報共有しました。
4月8日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、11名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、IP電話・インターネット電話について、英国から日本への国際電話にはBrastel社のMy 050と言うサービスがSIM不要で料金も安く、0120の日本の無料電話サービスも利用出来、My050同士は世界中どこに居ても無料で通話出来るとしてお勧めですが、データ通信・メッセージの送受信は出来ないと言うデメリットが有る事を情報共有しました。
第二部の一般関係では、英国・日本の居住者・非居住者について、英国と日本の夫々の国の居住者は原則国内所得のみならず海外所得も申告・納税する義務が有り、両国の居住者・非居住者の定義や日英租税条約の定めをを良く理解して正しく申告・納税する事が勧められました。
更に、英国のNTL No Time Limit 申請が承認されたら、速やかにeVisaへの移行手続きを済ませ、GOV.UKのサイトから自分のeVisaが正しく表示されているかを確認する事が勧められました。
4月1日(火)
今日のスマホ同好会は予定通り開催され、11名の参加でした。
第一部のスマホ関係では特にQ&Aは有りませんでした。
第二部の一般関係では、日本一時帰国時に転入届・住民登録をすると、日本の健康保険に加入出来て、1割~3割の自己負担で日本の医療サービスを受けられたり、もしマイナンバーの未だ無い人はマイナンバーを取得したり、新規で日本の銀行口座を開設出来るものの、日本に短期で住民登録するのは違法では無いが余り好ましく無く、国のガイドラインとしては1年以上日本滞在予定の場合のみ転入届・住民登録が必要で、日本に住民登録するとJRパス・日本の免税店での購入が出来なくなったり、国際贈与・国際相続の10年ルールのリセット等の不都合も有る事、日本の戸籍制度での戸籍証明書の広域交付制度・戸籍の氏名へのフリガナの付与、日本の本籍地の住所は日本の何処にでも変更可能で、皇居・大阪城・甲子園球場等がポピュラーで有る事等を情報共有しました。
更に、日本と英国の二重国籍について、日本では法律で二重国籍は認められておらず、生まれながらに二重国籍の有る人は20歳までに、自分の意思で二重国籍を取得した人は二年以内にどちらかの国籍を選択する義務があり、国籍選択届か国籍離脱届を提出する義務が有る事等、情報共有しました。
3月18日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、11名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Skypeのインターネット電話サービスが今年の5月で廃止になる事、世界中の国で一つのSIMで利用出来るGlobal SIM、多くの皆さんの固定電話の利用頻度が減り、固定電話契約を解約し、携帯電話だけでも特に不自由も感じず、携帯電話ではテキストメッセージの交換も可能でより便利で有る事等、情報共有しました。
第二部の一般関係では、日本では重国籍は原則認められておらず、生まれながらにして複数の国籍を持っている人は満20歳までに、成年になってから複数の国籍を取得した人はその2年以内にどちらか一つの国籍を選択する義務が有る事、欧州のEES Entry Exit System 出入国管理は2025年10月から、ETIAS European Travel Information Authorisation System 渡航情報認証制度は2026年第4四半期から導入に延期された事、英国の民間医療保険制度 BUPA・AXA・ALCの特長等について情報共有しました。
3月11日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、9名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Zoom ミーティングに参加するには、Zoom ミーティングの主催者から連絡の有ったURLから参加する方法と、自分のデバイスにダウンロードしたZoom アプリやZoom のインターネットサイトからZoomミーティングのミーティングID・パスコードを入力して参加する方法の三通りある事、PC・スマホ・タブレットで色々作業するには、関連のウェブサイトからアプリを自分の端末にダウンロード・インストールして使用する方法と、ウェブサイトのアプリをそのまま使用する方法と二通りあり、それらのメリット・デメリットが説明されました。
第二部の一般関係では、英国への入国手続きは、6ヵ月未満の観光・商用・留学等の短期滞在には日本国籍者は2025年1月8日からETA Electronic Travel Authorisation 電子渡航認証が必須になった事、6ヵ月以上の就労・研究・留学・結婚等の長期滞在には、古いパスポートのILR Indefinite Leave to Remainのスタンプ・スティッカーは従来通り今後も無期限で有効であるが、eVisaへの移行が推奨されている事、eVisaへ移行後のGOV.UKのサイトでの自分のeVisaの確認方法・関連情報の更新方法、航空・列車・船舶の国際旅客運送事業者はパスポートをスキャンする事で自動的にeVisaを確認出来る事、その他の企業・団体・教育機関・家主等は本人からeVisa Share Codeと誕生日を連絡してもらい、GOV.UKの公式サイトから本人のeVisaを確認する方法を情報共有しました。
3月4日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、19名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Zoomミーティングに参加するには、Zoom ミーティングの主催者から連絡の有ったインターネットURLから参加する方法と、自分のデバイスにダウンロードしたZoom アプリやZoom のインターネットサイトからZoomミーティングのミーティングID・パスコードを入力して参加する方法の二通りある事についてQ&Aを行いました。
第二部では、日本の銀行で新規口座開設をするには殆どの場合、日本の住所確認の為、運転免許証・マイナンバーカード・住民票等が必須で、海外転出してもその銀行と継続して取引出来る銀行と出来ない銀行とあり、更に海外転出で継続して取引出来る銀行でも、企業・団体の海外駐在員・留学生・その帯同家族に限られる場合が多い事、日本の銀行とインターネットバンキングする場合は、日本の携帯電話にSMS(Short Messsage System)で本人認証コードが送られる場合が最近多くなり、その場合には海外在住者でも日本の携帯電話番号でSMSメッセージが受信出来るPovo・HIS モーバイル・楽天モーバイルがお薦めで有る事、英国のeVisaへの移行は古いパスポートにILR(Indefinite Leave to Remain)のスタンプやスティッカーが有る人は義務では無く推奨で有る事、eVisaへの移行手続きを完了した方は、自分のeVisaの情報が正確に表示されるかその確認方法、もし自分の携帯電話番号・メールアドレス・住所・バスポート番号等が変更になった場合の更新方法等について情報共有しました。
2月18日(火)
今日はスマホ同好会Zoom セミナーが予定通り開催され、13名の参加でした。
スマホ関係では、先週リリースされたiOS・iPadOS 18.3.1はセキュリティの向上が目的で、特に新機能は無い事、最近英国・ロンドンのHigh Streetで携帯電話の盗難事件が多発しており、ロンドン警視庁の情報では年間8万台・6分に一台の盗難事件が発生していおり、スマホ同好会の会員の知人の方も最近実際に携帯電話の盗難の被害に遭い、皆さんも外出時のスマホの使用時には充分注意する事、iPhone・iPadのFind My・探すのアプリの使い方、昨年リリースされたiOS17.3から「盗難デバイスの保護」と言う新機能が追加となり、それをOnにしておくと、iPhoneをPasscordのみならず、非常に重要な設定、即ちパスワードの利用・Apple Pay・紛失モードの解除・データの削除等にはFaceID・TouchIDによる生体認証が必要で有る事等の情報共有をしました。
2月11日(火)
今日はスマホ同好会Zoom セミナーが予定通り開催され、13名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Wi-Fiと4G・5GのMobile Data(移動通信)の電波の発信場所・電波の受信距離・通信速度・費用負担者の比較、Skypeで固定電話と通話する時の費用支払い方法についてQ&Aを行いました。
第二部の一般関係では、2015年10月から始まった日本のマイナンバー制度について、既にマイナンバーを付与されている日本人が海外転出した場合、2024年5月から海外の日本大使館・領事館でマイナンバーカードを発行してもらえるが、そのマイナンバーカードは氏名・性別・生年月日・有効期限・個人番号等は日本語表記のみで、海外住所の記載も無く、海外在住の日本人がそのカードを持つメリットは大変限られている事、2025年4月6日から非英国定住者(Non UK Domiciled)に対する外国所得の送金ベース課税が廃止になり、居住国課税に統一される事、非英国定住者の相続税はこれまでは英国資産のみが対象で、海外資産は対象外で有ったのが、2025年4月6日以降は全世界資産が英国相続税の対象になる事、英国に10年以上居住していると、その後海外に転出後10年以内の相続は一定の条件で英国相続税の対象と成る事等について情報共有しました。
2月4日(火)
今日はスマホ同好会Zoom セミナーが予定通り開催され、11名の参加でした。
VPN Virtual Private Networkは、インターネットサービスを利用する際にデータを暗号化する事によりセキュリティの向上・IPアドレスを自由に他国に変更出来て、著作権やセキュリティの関係で、自国からは利用出来ないビデオストリーミングサービス・インターネットバンキング等をその国のIPアドレスに変更する事により利用出来る事、BroadbandでのWi-Fiサービスと4G・5Gのモーバイルデータ通信の違い、Apple iCloud・iCloud Driveの比較、日本の銀行で事前に手続きをする事により海外居住者でも利用可能な銀行と日本の非居住者は取引が出来ずに解約を求められる銀行が有る事、日本のマイナンバー制度について、2024年5月から既に日本のマイナンバーを付与されている人は日本の大使館・領事館で申請すれば海外在住の日本人でもマイナンバーカードを発行してもらえる事、MicrosoftのOneDriveのクラウドサービスの活用方法等についてQ&Aを行いました。
1月21日(火)
今日のスマホ同好会 Zoom セミナーは予定通り開催され、12名の参加でした。
第一部のスマホ関係では、Zoom ミーティングに参加後の自分の名前の変更方法を情報共有しました。
第二部の一般関係では、日本の戸籍法が改正され2025年5月末から施行となり、我々日本人の戸籍上の名前に振り仮名が追加される事、日本に居住している人にはその旨通知書が送付され、その自分の名前の振り仮名が正しいか否か確認する事が出来るが、海外在留の日本人にはその様な通知書は送付されず、どの様な対応が必要かは今後注視が必要で有る事、今年1月8日から日本人も対象に始まった英国のETA Electronic Travel Authorisation 電子渡航認証は、英国内での空港で英国に入国せずに第三国に乗り換えする人は不要になった事、外国人観光客や海外の一つの国に10年以上在留している日本人が日本で利用出来るJRパスについての最新情報を共有しました。
その他に、英国には贈与税は無いが、日本には贈与の非課税枠の年間110万円以上の贈与は贈与税の対象と成る事、英国に居住する日本人が死亡した場合は、英国のCounty Councilへの死亡届と日本大使館領事部、又は日本の本籍地の市区町村役場への死亡届の提出が必要で、その死亡届やその他必要書類について情報共有しました。
1月14日(火)
今日のスマホ同好会Zoom セミナーは予定通り開催され、12名の参加でした。
昨年10月にリリースされたiOS18.1のアプリのPhotosにEnhanced Visual Search拡張ビジュアル検索と言う新機能が追加され、ユーザーの撮影した風景や建物の写真が暗号化されてアップルのデータセンターに自動的に送信され、データの蓄積・分析に利用されるが、その機能はOffに出来る事、VPN Virtual Private Networkはインターネットサービスを利用する上で、情報を暗号化されるのでセキュリティが向上されると共にIPアドレスを例えば英国から日本に変更可能で、日本でしが閲覧出来ないサイト・動画も英国から閲覧可能となる事、Apple iPhoneでホームボタンが無くなった最近の機種は、iPhoneの下から上にスワイプする事により、使用中のアプリを全て表示させ、必要に応じてアプリを閉じる事が出来る事、Apple iPhone・iPad・MacBook等にはFind Myと言うAppからそれらの機器を紛失・盗難した場合にその場所を追跡したり、紛失モードにしてメッセージを送信したり、最終的に内部データを遠隔操作で消去出来る事、IP Addressとは何か、自分のパソコンやタブレット・スマホのIPアドレスの確認方法等について情報共有しました。
1月7日(火)
2025年初めてのスマホ同好会 Zoom セミナーが予定通り開催され、17名の参加でした。